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2016年版中小企業白書概要からの記事を続けます。

金融庁の指導もあり、金融機関の貸出し姿勢に最近変化が見られます。従来の保証や担保に依存した貸出しから、企業そのものが持つ強みや可能性に焦点を当てる比率が、大きくなってきています。図1でも、中小企業に金融支援を行う金融機関に関し、「事業性評価」に基づく融資への取組状況とその効果について記載しています。

図2においては、経営問題を経営者がだれに相談するかということが出ています。
1位は税理士・会計士です。2位は金融機関、3位は従業員となっています。4位にコンサルタントが出てきますが、私共中小企業診断士はこれに入ります。

「中小企業診断士」は、中小企業の経営支援のために設置された専門的存在です。相談するときの、身近さ、気軽さの点で、「税理士・会計士」「金融機関」に比べて、ややハードルが高いのかもしれません。中小企業経営者様にとって、親しみやすい存在を目指したいと思います。もっと知っていただき、もっと活用を、なにとぞお願いいたします。

「2016年版中小企業白書」とその「概要」はこちらに掲載されています。